株式会社尾崎商店 社長のブログ!


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☆ 測量関連、連載コラム

【測量用語】トータルステーションとは、、何ですか。(その3)

トータルステーションが何の事を差しているのか、正確に説明が出来ますか。ネットで調べものをしていたら、ふと「トータルステーション」の意味合い(定義)が微妙にズレてきているのを感じたのです。

 まずは、ここから。
 【測量用語】トータルステーションとは、、何ですか。(その1)
 http://vrsk.livedoor.biz/archives/51783002.html
 【測量用語】トータルステーションとは、、何ですか。(その2)
 http://vrsk.livedoor.biz/archives/51783035.html
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【測量用語】トータルステーションとは、、何ですか。(その2)

それでは、トータルステーションが何の事を差しているのか、正確に説明が出来ますか。ネットで調べものをしていたら、ふと「トータルステーション」の意味合い(定義)が微妙にズレてきているのを感じたのです。

 まずは、ここから。
 【測量用語】トータルステーションとは、、何ですか。(その1)
 http://vrsk.livedoor.biz/archives/51783002.html
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【測量用語】 トータルステーションとは、、何ですか。(その1)

測量機業界では、「トータルステーション」という言い方を普通に使っています。

それでは、トータルステーションが何の事を差しているのか、正確に説明が出来ますか。ネットで調べものをしていたら、ふと「トータルステーション」の意味合い(定義)が微妙にズレてきているのを感じたのです。
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測量のガラパゴス(その10、最後)・・・測量士が世界を駆け巡る。

測量のガラパゴス(その9)の続きです。みんなで集まってから、だいぶ日数がたってきて、話の内容もうる覚えになってきました。もう、ほとんど忘れかけていますので、、これで最後です。


測量機器業界関係者との食事の席で、こういう話になったのは、、やはり、測量機器業界の将来に不安を感じているからです。その測量機器業界の不安は、測量業界の将来の不安とも重なってきます。

測量業界の活性化がなくて、測量機の販売促進を語るのも、どうも違っているというか、、営業活動が、押し売りっぽくなってしまうというか、、そういうギャップに悩むことがあります。

だから、測量業界が活気づくために、何が必要だろうって考えるのと、、できることはなんだろうって考えるのと、、そういう話題で熱くなってしまう。お客さんの活気がなくて、僕らの活気はありえないですから。

もし、日本の測量技術が、世界標準的な測量技術と同じであれば、、測量士も世界を駆け巡れるというか、、日本国内市場にとどまらず、世界で稼げる士業になると思う。世界で活躍している日本人医師がいるように、世界で活躍している測量士がいてもいいはず。

おそらく、海外で測量の仕事を受注できないかな、と考える測量士は、少なからずいるでしょう。僕は、測量の輸出を真剣に考えても良い時期に来ていると思うし、そのための規制緩和や法整備、測量士資格の国際相互承認など、政治的な動きが、あってもいい。

日本の測量と世界の測量に垣根がなくて、、測量機・測量CADとも、使用言語こそ違えど、共通のプラットフォームになることが、測量業界を活気づけるイノベーションになるような気がしています。

・・・終わり(ありがとうございました)

測量のガラパゴス(その9)・・・測量と測位。

測量のガラパゴス(その8)の続きです。みんなで集まってから、だいぶ日数がたってきて、話の内容もうる覚えになってきました。かなりフィクションぎみになってきますが、あしからず、、、

最近、感じるのは、、、測量の定義って、なんだろう。

何度か、このブログでも書いたのですが、測量と測位の違いです。

測量には測量士の資格が必要ですが、今のところ、測位は測量士の資格が必要ありませんし、測量法の適用外とも、言えるでしょう。「この仕事は測量ではありません、、これは測位です。」と言った瞬間に、測量士の仕事では無くなってしまう。

そうなると、測位分野の市場は、国土地理院認定や測量作業規定などの縛りがないので、、技術革新が起きやすく、また、誰でも自由に参入できる市場になる可能性があります。

将来は、測位分野の市場が広がっていき、逆に、測量分野の市場が狭くなっていくでしょう。その上、測位分野の考え方が、世界標準に近くなり、いろんな意味で、測量を超えて行くのかもしれません。測量機も、そのコンセプトが、測位に移行していくことも考えられます。

その測位の分野で、私たちが生きて行くには、どうすればよいでしょう。

・・・続く

測量のガラパゴス(その8)・・・日本の測量事情。

測量のガラパゴス(その7)の続きです。みんなで集まってから、だいぶ日数がたってきて、話の内容もうる覚えになってきました。かなりフィクションぎみになってきますが、あしからず、、、

日本の測量事情を言えば、測量機の角度単位は、度分秒。距離の単位はm(メートル)。位置を示すプラットホームは、日本を19に分けた平面直角座標系が主流です。


度分秒は、時間の単位に似ているし、学校でも教えているので、なじみがあります。しかし、計算がやっかいで、エクセルなどの表計算ソフトでも、簡単にできません。測量機で表示される角度単位は、1周を400として10進数にしたグラッド(ゴン)を聞いたことがあります。10進数なので、エクセルや電卓でも、簡単に足し算引き算ができるそうです。また、計算上(エクセルなど)では、ラジアンも使われています。

距離は、その基準が、2005年に決まりました。それまでは、正確な基準がなかったのです。

 [2005.05.24] 日本初、ソキアがJCSS*1 校正認定事業者として距離計の認定を取得。
 http://www.sokkia.co.jp/dl.php?id=nw1164018126&no=1

 ※株式会社尾崎商店の距離基準は、ここの基線場を基準にしています。

平面直角座標系の考え方は、一般的ではないです。測量を勉強したことのない普通の人たちは、説明を聞いても、おそらく、間違った認識でいるでしょう。巻き尺などで測った実測の値と座標間を計算した点間距離が同じであるとか、、日本全ての土地が、mm単位でパズルのように組み合わせるとか、、永遠に場所や面積が変わらないとか、、


世界の測量事情は、どうなんでしょう。とても興味がありますが、誰も、よくわかっていません。何となく、日本の測量事情よりは、難しくなのではないか、、また、日本と同等の難しさがあるとしたら、測量士のポジションは、もっと公務員に近いのではないか、、と、、、

あくまでも想像の域をでていませんが、そんな話です。

・・・続く。

測量のガラパゴス(その7)・・・日本の測量機メーカーと、作業規定の準則と、グローバル戦略。

測量のガラパゴス(その6)の続きです。みんなで集まってから、だいぶ日数がたってきて、話の内容もうる覚えになってきました。かなりフィクションぎみになってきますが、あしからず、、、

測量機をとりまく日本の状況で盛り上がった後、測量機メーカーのグローバル戦略の話題へ。

日本の測量機メーカーの海外販売比率が高くなっているような話を耳にします。噂だと、海外販売が8割で、日本販売が2割とも。

日本市場向きで開発した測量機が、海外に通用するかの論点になると、、日本の携帯電話が海外市場で通用しないというのと、同じ問題をかかえているような気がしてなりません。新型測量機が出ると、「この測量機は、作業規定の準則に適合しています。」と説明を受けます。しかし、旧型測量機も他メーカーの測量機も、日本の測量機は、みんな同じ作業規定に準拠しているので、、それが買い換える強い理由には、なりにくいですよね。

そこで、こういう質問をしました。

測量機や測量システムを、「(測量)作業規定の準則」に準拠した形で開発しなければいけない事情は、グローバル戦略に軸足を置かざる得ない日本の測量機メーカーにとって、、、

 有利な条件だと思いますか?
 それとも、不利な条件だと思いますか?

・・・半々に分かれました。
・・・続く。

測量のガラパゴス(その6)・・・ソキアSRX(自動視準)の性能を発揮するのは、対回よりも単回の時。

測量のガラパゴス(その5)の続きです。みんなで集まってから、だいぶ日数がたってきて、話の内容もうる覚えになってきました。ちょっとフィクションぎみになってきますが、あしからず、、、

測量の世界では、これだけIT技術が発達しているにもかかわらず、手計算で計算結果を追えることにこだわる傾向があります。このあたりは、「作業規定の準則」で示される手順に準拠させなければいけない都合があって、各メーカーの独自色を打ち出せにくい原因でもあります。

しかし、測量機の進化は、そういう「作業規定の準則」の行間(書いていないところ)で発達します。

ソキア測量機の場合、極端に言えば、、3対回の角度(中数値)と半対回(単回)の角度に、大きな差がでていないはずです。

ソキアSRX(自動視準)の性能は、対回測量に目を奪われがちですが、そもそも、各種の補正機能のおかげで、対回も単回も差がありません。また、2〜3分程度、測量機が傾いていても、正しい角度を示します。言い方を変えれば、気泡管をあわせたり、対回測量をする理由は、「作業規定に書いてあるから、それに従うだけ」、、とも、言えなくもないでしょう。(ちょっと、大げさに言っています。)

そう考えると、ソキアSRX(自動視準)の性能を発揮するのは、対回よりも単回の時です。SRXに慣れた方は、対回・単回に、こだわることなく、、普通に目で視準するTSを使うのが、面倒に思えているはずです。

・・・続く。
 
 
 



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