昨日は、日立造船(Hitz)の方から新技術の話を聞いてきました。

測量のリアルタイム衛星測位技術と言えば、VRS方式・FKP方式が中心ですが、日立造船が独自技術として開発しているのは、これらとは違う新技術のようです。


PPP-AR測位法は、基準局からの距離が、20km程度が限界だった従来主流のRTK(Real Time Kinematic)測位法と違い、独自の補正情報を適用することで約1,000km離れた場所においてもRTK測位法と同等のセンチメートルオーダーでの測位を実現しています。本技術は、これまで高精度測位が難しかった海上等、様々な分野に適用可能であり、多種多様なソリューションに組み込むことが可能です。


 日立造船のホームページより引用
 http://www.hitachizosen.co.jp/gps/sokui/realtime/rtnet_pppar/


今のところ、測量分野への適応は未知数ということらしい。日立造船の技術は、すでにセンチメートルオーダーでの測位が実現できているというので、準天頂衛星の整備が進むにつれて、さまざまな活用が実現できそうです。


 日立造船・日立・ヤンマー、ロボトラクターで準天頂衛星活用実験
 http://www.robonable.jp/news/2015/01/hitachi-0114.html


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最後に、最新GNSS測量機、NetsurvREのご紹介。

大きな特徴は、コントローラがスマートフォンであるところ。また、電子基準点インフラを構築している日立造船(Hitz)の最終GNSS端末というのも特徴といえるかもしれません。


ちなみに、NetsurvREは、PPP−ARにも適応できるとのこと。
そうなると、次世代の測位技術を、今、使おう・・・て、ことになりますかね。

(注意:現在、公共測量には利用できません)


 NetSurvRE(ネットサーブ・アールイー)
 http://www.hitachizosen.co.jp/gps/sokui/catalog/files/NetSurvRE_leaflet.pdf



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