地理空間情報専門技術講習会、基準点B課程(水準測量コース)を受講してきました。


今後は、GNSS測量でも、水準測量ができるようになっていきます。GNSS測量(GPS測量)は、「高精度な高さ方向の測量に弱い」とされてきたので、そのあたり、どのようのクリアしてきたのか、とても興味がありました。しっかり勉強しておかないといけないな、と考えて、講習会を受講しました。


基準点B

受講してみると、基本的に「1級水準測量ができるようになる」という前提のレベルだったので、GNSS測量は、ほんの少しだけ。

水準測量における誤差論が中心で、観測方程式・行列・平均計算・重量の計算演習に多くの時間がさかれました。

ホンネを言うと、その授業のスピードについていくのが大変でした。

測量士であり、ある程度の測量技術や経験を持っていることが前提なので、「素人でもわかる・・・」ような授業をしてくれません。最終日には試験があるため、手を抜けないし、毎晩復習もして、必死な時間を過ごしました。

実際、終わってみると、ものすごく勉強になったことを実感できます。

水準測量は、標尺の数値を読み、差を求め、高さを求めるというシンプルな測量です。それゆえに、観測方程式・行列・平均計算・重量などの計算もシンプルにまとめることができます。今回の講習会では、すべての計算を、関数電卓で行います。ひとつひとつを理解しながら、次の計算に移っていくので、それぞれの計算の意味が見えてくるようになりました。

もうひとつ感じたのが、「測量を極めていくと、測量機が持つ誤差の分野にも踏み込んでいく。」という点です。


測量機が持つ誤差については、測量機の校正・検査の分野に直結しますので、本来の株式会社尾崎商店の業務にフィードバックできますね。

と言うことで、、また、明日から、がんばりましょう。



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