測量分野ではじめての国連決議
− 国土地理院もアジア地域のリーダーとして引き続き貢献 −
http://www.gsi.go.jp/kokusaikoryu/kokusaikoryu61002.html


国連総会は、人々の生活や経済活動において正確な緯度・経度を測ることの重要性を認めて、地球上の位置の基準を世界各国で連携して維持することを平成27年2月26日に決議しました。測量の分野での国連総会決議は初めてのことです。


決議の背景とポイントより抜粋

○ GPSや日本の準天頂衛星など測位衛星が急速に増加し、地球上の位置を正確に測れるエリアが拡大。
○ この決議により、特に途上国で位置の基準の整備や正確な位置の計測の必要性が認識され、日本がこれまで培った最先端の技術を生かして一層の海外展開が進むことが期待される。


アジアの視点でも、準天頂衛星の存在価値が高まってきました。衛星測位技術に大きな予算が振り分けられるでしょうから、精度や利便性の進化のスピードが早くなることでしょう。


もうひとつ思ったのは、「正確な緯度・経度を測ることの重要性」という部分です。

日本の測量は、平面直角座標系(XY)が主体なので、「正確な緯度・経度を測ることの重要性」を、それほど感じることはありません。

ただそれも、衛星測位が主体を持つ時代に合わせて、変わっていくようにも思えます。

世界座標を持つ図面には、何かしらの形で緯度経度表記の掲載がある時が来るのかもしれません。



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