「A-SurveyCE 超初心者向け取扱説明書−杭打ちTS(SIMA座標取込編)を作ってみました。
超初心者向け取り扱い説明書、、略して「 超取説 」
超初心者向けですから、かなり細かいです。A-SurveyCE が難しくて、あきらめてしまった人は、この「 超取説 」を参考にして、再チャレンジしてみて下さい。
超初心者向け取り扱い説明書、、略して「 超取説 」
超初心者向けですから、かなり細かいです。A-SurveyCE が難しくて、あきらめてしまった人は、この「 超取説 」を参考にして、再チャレンジしてみて下さい。
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A-SurveyCE 超初心者向け取扱説明書
<杭打ちTS(SIMA座標取込編)>
−概要−
「杭打ちTS」機能を使って、現場で杭打ち作業をする方法です。ここでは、測量CAD(PC)から杭打ちする点の座標値をSIMAデータとして読み込んで利用する手順を作ってみました。
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注1) トータルステーションと通信設定を合わせておくこと。【TS条件】
注2) データフォルダをSDカードにしておくこと。【システム条件1】
注3) 独自ソフトキーをオン(チェック)しておくこと。【システム条件2】
◇文字入力の仕方(二通り)
A) 入力ボックスでダブルタップ。→ソフトキーが表示されます。(点名・数値のみ)
B) 入力ボックスで右下【A】を押す。→標準キーボードが表示されます。
※ A-SurveyCEの起動
01) 【スタート】→【プログラム】→【A-SurveyCE】を順番に押す。
02) 【新規現場作成】が表示されたら、起動完了
※ 現場作成
01) ※ A-SurveyCEの起動
02) 【新規現場作成】を押す。
03) 「現場名:」でカーソルが点滅します。
04) 「現場名:」=現場名入力
05) 右下【A】を押す。(キーボード表示)
06) 【英数】→【Cap】。(英数半角大文字に切替)
07) 「2013-01-01」(日付)を半角入力。・・・<何でもいい、日付は一例>
08) 「現場名:」に「2013-01-01」が入力される。
09) 右下【A】を押す。(キーボードが消える)
10) 「データム:」は、「JGD2000」でOK
11) 「座標系:」は、測量場所の座標系を入力
◇例:神奈川県は、「9(系)」
12) 右上の【ok】を押す。
13) 【新規現場作成】が表示されたら、現場作成完了
※ 座標値(杭打ち点)の読み込み
注) あらかじめエースサーベイのSDカードに杭打ち点を入れておきます。
→測量CADで杭打ち点(座標値)を必要なところだけ抽出。
→杭打ち点が多いとPDAの動作が不安定になります。
→SIMAフォーマットで座標データを作成。
→ファイル名は、半角英数字、10文字程度にすると良いでしょう。
→例:sima とか、xyz とか、、
→エースサーベイのSDカードに杭打ち点(座標値)をコピーします。
01) ※ A-SurveyCEの起動
02) 【新規現場作成】の画面表示
03) 【データ管理】を押す。
04) 【SIMA読込】を押す。
05) 「ファイル名:」表示→「SIMAデータファイル」を選択する。
・=ふたつ前のフォルダに戻る。
・・=ひとつ前のフォルダに戻る。
フォルダ名を選ぶと、そのフォルダの中が見える。
06) 「ファイル名」の入力ボックスに選択した「SIMAデータファイル名」が入る。
07) 【OK】を押す。・・・(下の行、【キャンセル】の左)
08) 「・・点読み込みました」の表示がでる。
09) 「・・点読み込みました」表示の右上、【OK】を押す。
10) 【SIMA保存】の画面に戻る。→右上、【OK】を押す。
11) 【新規現場作成】の画面に戻る。
12) 【観測・計算】を押す。
13) 画面に杭打ち点のプロットが表示されれば、杭打ち点(座標値)の読込完了。
14) 確認ができれば、終了。
15) 【ファイル】(下の行)→【終了】→【終了】
16) Windows の画面に戻って終了。
※ 杭打ち作業
※ A-SurveyCE(PDA)とトータルステーションを接続する。
トータルステーションの電源ON→観測準備をする。
01) ※ A-SurveyCEの起動
02) 【新規現場作成】の画面表示。
03) 【現場を開く】を押す。
04) 現場名を選択→【OK】を押す。
05) 【新規現場作成】の画面に戻る。
06) 【観測・計算】を押す。
07) <プロット画面表示(杭打ち点がプロットされている)>
08) 「計算」→「杭打ち(TS)」を選択。
09) 画面上部に「杭打ち(TS)」が表示される。
10) 「器械」(機械点)の入力ボックスを押す。
11) プロット画面から、機械点のプロット点を選択する。
12) 「器械」(機械点)の入力ボックスに機械点名が入る。
13) 「後視」(後視点)の入力ボックスを押す。
14) プロット画面から、後視点のプロット点を選択する。
15) 「後視」(後視点)の入力ボックスに後視点名が入る。
16) トータルステーションから後視点(BS点)を視準する。
17) 水平角を0度(ゼロセット)に合わせる。
18) 【BS】を押す。
18) 「視準」の入力ボックスを押す。
19) プロット画面から、杭打ち点のプロット点を選択する。
20) 「視準」の入力ボックスに杭打ち点名が入る。
21) 「夾角」「平面距離」が表示される。
22) 水平角が表示された「夾角」になるようにトータルステーション(TS)を横に回す。
23) TSの水平角が「夾角」と一致したら、視準線上にプリズムを置く。
24) トータルステーションでプリズムを視準する。
25) PDAの【測定】を押す。
26) 画面の指示に従って、プリズムを移動し、杭打ち点を探す。
→□ミラー
PDAをTSに向けて方向の指示を表示するか、
PDAをプリズムに向けて方向の指示を表示するかの違い。
→□詳
詳細画面と通常画面の切替。詳細画面の方が使いやすい。
27) プリズムを移動し、トータルステーションで視準し、【測定】を押す。
28) 差が許容値に入るまで繰り返す。
29) 終了したら、次の点に移動。
30) 18)まで戻り、繰り返し。
31) 機械点の移動は、10)まで戻り、繰り返し。
32) 全ての杭打ちが終了。
33) 【ファイル】(下の行)→【終了】→【終了】
34) Windows の画面に戻って終了。
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A-SurveyCE 超初心者向け取扱説明書
<杭打ちTS(SIMA座標取込編)>
−概要−
「杭打ちTS」機能を使って、現場で杭打ち作業をする方法です。ここでは、測量CAD(PC)から杭打ちする点の座標値をSIMAデータとして読み込んで利用する手順を作ってみました。
===================================
注1) トータルステーションと通信設定を合わせておくこと。【TS条件】
注2) データフォルダをSDカードにしておくこと。【システム条件1】
注3) 独自ソフトキーをオン(チェック)しておくこと。【システム条件2】
◇文字入力の仕方(二通り)
A) 入力ボックスでダブルタップ。→ソフトキーが表示されます。(点名・数値のみ)
B) 入力ボックスで右下【A】を押す。→標準キーボードが表示されます。
※ A-SurveyCEの起動
01) 【スタート】→【プログラム】→【A-SurveyCE】を順番に押す。
02) 【新規現場作成】が表示されたら、起動完了
※ 現場作成
01) ※ A-SurveyCEの起動
02) 【新規現場作成】を押す。
03) 「現場名:」でカーソルが点滅します。
04) 「現場名:」=現場名入力
05) 右下【A】を押す。(キーボード表示)
06) 【英数】→【Cap】。(英数半角大文字に切替)
07) 「2013-01-01」(日付)を半角入力。・・・<何でもいい、日付は一例>
08) 「現場名:」に「2013-01-01」が入力される。
09) 右下【A】を押す。(キーボードが消える)
10) 「データム:」は、「JGD2000」でOK
11) 「座標系:」は、測量場所の座標系を入力
◇例:神奈川県は、「9(系)」
12) 右上の【ok】を押す。
13) 【新規現場作成】が表示されたら、現場作成完了
※ 座標値(杭打ち点)の読み込み
注) あらかじめエースサーベイのSDカードに杭打ち点を入れておきます。
→測量CADで杭打ち点(座標値)を必要なところだけ抽出。
→杭打ち点が多いとPDAの動作が不安定になります。
→SIMAフォーマットで座標データを作成。
→ファイル名は、半角英数字、10文字程度にすると良いでしょう。
→例:sima とか、xyz とか、、
→エースサーベイのSDカードに杭打ち点(座標値)をコピーします。
01) ※ A-SurveyCEの起動
02) 【新規現場作成】の画面表示
03) 【データ管理】を押す。
04) 【SIMA読込】を押す。
05) 「ファイル名:」表示→「SIMAデータファイル」を選択する。
・=ふたつ前のフォルダに戻る。
・・=ひとつ前のフォルダに戻る。
フォルダ名を選ぶと、そのフォルダの中が見える。
06) 「ファイル名」の入力ボックスに選択した「SIMAデータファイル名」が入る。
07) 【OK】を押す。・・・(下の行、【キャンセル】の左)
08) 「・・点読み込みました」の表示がでる。
09) 「・・点読み込みました」表示の右上、【OK】を押す。
10) 【SIMA保存】の画面に戻る。→右上、【OK】を押す。
11) 【新規現場作成】の画面に戻る。
12) 【観測・計算】を押す。
13) 画面に杭打ち点のプロットが表示されれば、杭打ち点(座標値)の読込完了。
14) 確認ができれば、終了。
15) 【ファイル】(下の行)→【終了】→【終了】
16) Windows の画面に戻って終了。
※ 杭打ち作業
※ A-SurveyCE(PDA)とトータルステーションを接続する。
トータルステーションの電源ON→観測準備をする。
01) ※ A-SurveyCEの起動
02) 【新規現場作成】の画面表示。
03) 【現場を開く】を押す。
04) 現場名を選択→【OK】を押す。
05) 【新規現場作成】の画面に戻る。
06) 【観測・計算】を押す。
07) <プロット画面表示(杭打ち点がプロットされている)>
08) 「計算」→「杭打ち(TS)」を選択。
09) 画面上部に「杭打ち(TS)」が表示される。
10) 「器械」(機械点)の入力ボックスを押す。
11) プロット画面から、機械点のプロット点を選択する。
12) 「器械」(機械点)の入力ボックスに機械点名が入る。
13) 「後視」(後視点)の入力ボックスを押す。
14) プロット画面から、後視点のプロット点を選択する。
15) 「後視」(後視点)の入力ボックスに後視点名が入る。
16) トータルステーションから後視点(BS点)を視準する。
17) 水平角を0度(ゼロセット)に合わせる。
18) 【BS】を押す。
18) 「視準」の入力ボックスを押す。
19) プロット画面から、杭打ち点のプロット点を選択する。
20) 「視準」の入力ボックスに杭打ち点名が入る。
21) 「夾角」「平面距離」が表示される。
22) 水平角が表示された「夾角」になるようにトータルステーション(TS)を横に回す。
23) TSの水平角が「夾角」と一致したら、視準線上にプリズムを置く。
24) トータルステーションでプリズムを視準する。
25) PDAの【測定】を押す。
26) 画面の指示に従って、プリズムを移動し、杭打ち点を探す。
→□ミラー
PDAをTSに向けて方向の指示を表示するか、
PDAをプリズムに向けて方向の指示を表示するかの違い。
→□詳
詳細画面と通常画面の切替。詳細画面の方が使いやすい。
27) プリズムを移動し、トータルステーションで視準し、【測定】を押す。
28) 差が許容値に入るまで繰り返す。
29) 終了したら、次の点に移動。
30) 18)まで戻り、繰り返し。
31) 機械点の移動は、10)まで戻り、繰り返し。
32) 全ての杭打ちが終了。
33) 【ファイル】(下の行)→【終了】→【終了】
34) Windows の画面に戻って終了。
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測量計算アプリ、エースサーベイは、測量用品ドットコムで、好評販売中!
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